1950-02-17 第7回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
大蔵省預金部におきましては明年度の新規増加資金を五百五十億円というふうに考えております。繰入れは前年度は三十七億円でありましたが、明年度は三億円ばかりに減少いたしております。資金コストは前年度に比較いたしまして二分程度下つております。これは資金が増加したためであります。
大蔵省預金部におきましては明年度の新規増加資金を五百五十億円というふうに考えております。繰入れは前年度は三十七億円でありましたが、明年度は三億円ばかりに減少いたしております。資金コストは前年度に比較いたしまして二分程度下つております。これは資金が増加したためであります。
○河野政府委員 明年度は新しく郵便貯金がふえますのを約五百億、それから簡易生命保険、厚生年金等を入れまして新規増加資金が五百五十億というふうに考えております。運用の見込み資金の総体は千八百億程度に明年度はなる。資金コストは現在六分八厘程度でございます。運用の利回りは現在六分六厘程度でありまして、前年度の資金コストは八分八厘ということになつております。